プロフィール

自己紹介をさせてください


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アオってどんな人なの?

こんにちは。
こちらのページを閲覧していただきだきありがとうございます。サイト管理人のアオです。
今回はこのブログを運営している「アオ」の自己紹介として、ぼくの経歴、現在どのようなことをしているのか、そしてどんな人間なのかを知ってもらいたいと思いお話をさせていただきます。
最後まで読んでいただき、「自分と似ている」、「同じことを考えていた」、「そんな人もいるのか」と、そんな思いを持ってくださる方が一人でもいたら嬉しく思います。

それでは早速わたしの経歴をお話させていただきます。

サッカー漬けの毎日だった学生時代から、夢を持って社会人の仲間入り


学生時代はサッカー漬けの毎日で、小さい時から自分はプロサッカー選手になるものだと思い込んでいました。
そんな好きなことを大学まで続けましたが、現実はそこまで甘くなく、大学三年のときには就職を考え始め、程よく遊んだ大学4年間を過ごした後に待っていたのは本当に地獄の日々でした。

就活で納得いくまで自己分析を行い、ありがたいことに複数の企業に内定を貰うことができ「自分はこの企業で頑張る」と決めた企業に入社を決めました。このときはきっといい同期に出会い切磋琢磨しながら、何となく昇進もして、いい生活を送るんだろうなと考えていました。

しかし現実はそこまで甘くありませんでした。学生時代にアルバイト経験はありましたが、金融業界の営業職に就いたぼくにはその成果主義、数字への「プレッシャー」、さぼらずに働いている人ではなくたまたまいい人に巡り合った人が成果を出す「運ゲー」に日に日にストレスを感じるようになりました。

気づいたときには遅く、心療内科の診断を受けたところ職場環境や上司に対する「適応障害」という診断結果を告げられました。自分の性格と仕事があっていないことにこのとき初めて気がつきました。

当時は「誰にもこの気持ちは理解できない」、「自分が適応障害なわけがない」、「自分がいけなかったのか」とマイナス思考になってしまいましたが、数か月の休職期間を取り、心をしっかりと休めることができました。

ぼくの人生にとって、この休職期間の数か月がぼくの人生を大きく変えてくれたと思っています。それは日々の忙しさのあまり、自分のことを考える時間がなかったので、気がつかないうちに自分の人生を適当に過ごしてしまっていました。だからこそ自分を見つめ直したことで、本来自分がやりたいこと、やりたくないことを明確にすることができました。

次は人生のどん底を経験したぼくがどのように社会復帰を果たしたかをお話していきます。

夢を見つけフリーターから再出発

自分を見つめ直して気づいたことの一つ目は自分の性格についてです。それは仕事において「人に嘘をついてまで自分が得をしたくない」ということでした。だからこそ、自分の損得ではなく「やりがい」を仕事に求めるようになりました。

これは営業職を経験した方には理解してもらえるかもしれませんが、自分が売りたくないものを売らなければいけないのが営業職というものです。ぼくはこれが仕事の中で一番のストレスだったからこそ、営業職の仕事を辞め、「やりがい」を求めたことで再出発をすることができました。

そんな自分の性格を再度認識をし、転職活動をしているタイミングでサッカーをしていた縁で、指導者として活躍をしている友人に「一緒にやらないか」と誘いを受けました。正直そのタイミングでは現実的に厳しいかなと感じていましたが、一度だけ指導者として参加した練習で「これが自分に合った仕事だ」と直感的に感じました。

自分が持っている知識、経験を伝えると、選手がトライ&エラーを繰り返す。その時間を過ごすことがぼくにとって心の底から、その選手の為になっているなと感じました。営業職では到底感じることができなかった気持ちでした。

しかし現実的に指導者としての給料だけで生活することは難しく、工事現場でアルバイトをしながら生計を立てていました。現在は縁があって沖縄でサッカーの指導者として活動をしています。

南国の地で未経験のWeb業界へチャレンジ

自分を見つめ直して気づいたことの二つ目は「パソコンを早く打てるようになってばりばり働きたい」ということです。いままでの人生で、パソコンに触れることがほぼなかったため、カフェで今後について考えているときに、MacBookで高速タイピングをしている人を見て、「かっこいいなー」、「自分もあんな感じでパソコンが打てるようになりたいな」と思ったことがWeb業界に興味を持ったきっかけです。いま考えると少し適当な気がしますがw。

そこでWeb業界について調べることから始め、エンジニアのスクールとデザインのスクールに通い、ある程度の知識を身につけて転職活動を続けたことで、現在はフルリモート勤務のWeb制作・運用会社のディレクターとして働くことができています。

フルリモートという勤務形態は家が大好きなぼくとしては、最高に集中ができる環境で仕事ができることに加え、空き時間でさえパソコンから離れることができないくらい仕事に対してのモチベーションの維持をすることができています。

それでもたまに集中力が続かないときは、南国ならではの綺麗な海を見ることで気持ちをリフレッシュさせ、仕事へのモチベーションを保ち続けることができます。

Web業界に限らず、未経験の業界・職種に挑戦することは簡単なことではありません。しかし簡単ではないだけで、無理ではありません。事実、ぼくのように前職を休職して退職後、フリーターの期間があった人でもできたことです。

このブログでは転職活動についてメインでお話をしていこうと思っていますが、ぼくは金融業界と営業職は二度とできないと感じていたので、業界も職種も全く違うものを選んでいました。それでも合計7社の採用のご連絡をもらうことができました。その方法についても今後お話していきます。

今後はWebライターとして拠点を持たずに全国を回りたい

現在は日中の仕事と、サッカーの指導者と日々多忙な日々を過ごしています。
ぼくは学生時代まで自分はストレスにも強く、人とのコミュニケーションも上手い、何でもこなせる人間だと思っていました。
そんな自分でも社会に出たら人間関係や仕事のストレスで精神病になってしまいましたが、そこから自分を救ってくれたのは友人でした。その友人には本当に感謝しています。

今度はぼくがその友人のように誰か同じ想いをしている人のために自分の経験談や、仕事が上手く進み、嫌なことをやり過ごすことができるようになる方法を共有することで、その誰かの「背中を押せる存在」になれたらいいなと考えています。

そしてこれは個人的な目標ですが、Webライターとして文字で、言葉で表現することを仕事にすることができたらいいなと思っています。サッカーの指導者としても多くの子どもにサッカーの楽しさを伝えていきたいので全国様々な土地で指導をしたいです。Webライター兼サッカー指導者としての生活ができるようこれからも頑張っていきます!

ここまで長くなってしまいましたが、読んでくださった方、本当にありがとうございます。
もし今後発信していくぼくの記事が一つでも役に立って、あなたの一歩の「背中を支える」ことができたら嬉しいです。

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